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「秋田県 温泉旅行」乳頭温泉の湯を巡る旅 蟹場温泉から大釜温泉、休暇村を巡る

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今回は、乳頭温泉に一人旅に行ってきました。

さすがは日本有数の温泉地。

自然豊かな環境の中で、温泉を堪能することができました。

二日間でたくさん温泉に入ったのでさすがに疲れましたが・・・。

乳頭温泉で湯めぐりをするときに、必要なものや気を付けること

まずは、これから乳頭温泉で湯めぐりをしようと考えている方に向けて、実際に気になったことや必要な物を解説したいと重います。

お風呂セット
(宿泊者以外の人には)バスタオルとタオルがないので、用意する必要がある。
そのときにビニールバッグなどがあると便利。

・現金必須
入浴料は現金のみというところばかりだったので、現金は必ず持っていってください。

・コインロッカーの100円が戻ってこない
コインロッカーは各所にありますが、100円が戻ってこなかった(妙乃湯以外)なので、お金がもったいないという方は、必要以上の現金はホテルに置てくるか、車に隠しておく、同伴者がいるなら預かってもらうといいと思います。


・秋田は涼しい
静岡で40度になっていたころ、こっちでは29度(お昼ごろ)夜もめっちゃ涼しい。朝は肌寒いぐらいでした。薄い上着を持っていった方がいいと思います。当然冬は雪がすごいようなので注意してください。

・スキー場やスノボレンタルなどあったので観光客が多くなるのは冬だと思う
夏はおそらく閑散期なので、ゆっくりお風呂に入れました。ほぼ貸し切り状態。

・乳頭温泉周辺にコンビニがない(車があれば山のふもとにある)
乳頭温泉周辺にコンビニがないので、田沢湖駅近くにあるスーパー「グランマート田沢湖店」で買い出しをおすすめします。新しいスーパーなのか、僕が借りたレンタカーのカーナビには登録されていませんでした。

・お昼や夕食をどうするかを考えておこう
飲食店やコンビニもないので、あらかじめ買っておくか宿泊所で食べるか決めておきましょう。宿泊所で夕食付にするのが安全だと思います。

・足腰に不安がある人は浴槽が滑りやすいので注意
すべてのお風呂に車で行けるので、足腰が弱くなっても大丈夫だが、黒湯温泉は結構な傾斜の坂を下りないといけないし、どの温泉も湯舟が滑る。休暇村なら清掃も行き届いているようなので、休暇村でゆっくりするのもおすすめ。


・湯めぐりをするなら乳頭温泉郷で宿泊して湯めぐり券をもらうのがベスト。

乳頭温泉郷に宿泊すると「湯めぐり帖」を買うことができます。個別に支払うよりもお得に湯めぐりができるので、気になる宿泊所があるならおすすめです。僕は特に気になる宿泊所が無かったので、湯めぐり券はあきらめました。

湯めぐり券を使わないと4800円+孫六温泉分 湯めぐり帖は2500円


・湯めぐり巡回バスもあるから時間がかかってもいいなら利用をおすすめ。

レンタカーや自家用車でも回れますが、湯めぐり巡回バスもあるので、時間がかかってもいいなら、バスを利用したほうが安心です。


・全部を回るなら、時間制限に注意 夜が暗くなるためか日帰り温泉は16時までがほとんど。

各温泉施設で営業時間が違うので、注意してください。

乳頭温泉とは

乳頭温泉郷(にゅうとうおんせんきょう)は、日本の秋田県仙北市に位置する温泉郷です。

秋田駒ヶ岳の麓に広がり、自然豊かな環境の中で温泉を楽しむことができます。

乳頭温泉郷は、複数の温泉旅館や宿泊施設が点在し、それぞれが異なる泉質を持つのが特徴です。

乳頭温泉へのアクセス

東京から乳頭温泉へのアクセス

飛行機を利用する場合
所要時間
羽田空港から秋田空港へ 約1時間
秋田空港からリムジンバス秋田駅約40分
秋田駅からJR奥羽本線田沢湖駅約1時間10分
田沢湖駅から乳頭温泉行きのバスまたはタクシーで乳頭温泉郷へ約50分
新幹線を利用する場合
所要時間
東京駅からJR東北新幹線盛岡駅約2時間20分
盛岡駅からJR田沢湖線田沢湖駅約1時間
田沢湖駅から乳頭温泉行きのバスまたはタクシーで乳頭温泉郷へ約50分

大阪から乳頭温泉へのアクセス

飛行機を利用する場合
所要時間
伊丹空港または関西国際空港から秋田空港約1時間30分
秋田空港からリムジンバス秋田駅約40分
秋田駅からJR奥羽本線田沢湖駅約1時間10分
田沢湖駅から乳頭温泉行きのバスまたはタクシーで乳頭温泉郷へ約50分
新幹線を利用する場合
所要時間
新大阪駅からJR東海道新幹線東京駅約2時間30分
東京駅からJR東北新幹線盛岡駅約2時間20分
盛岡駅からJR田沢湖線田沢湖駅約1時間
田沢湖駅から乳頭温泉行きのバスまたはタクシーで乳頭温泉郷へ約50分

名古屋から乳頭温泉へのアクセス

飛行機を利用する場合
所要時間
中部国際空港から秋田空港約1時間20分
秋田空港からリムジンバス秋田駅約40分
秋田駅からJR奥羽本線田沢湖駅約1時間10分
田沢湖駅から乳頭温泉行きのバスまたはタクシーで乳頭温泉郷へ約50分

新幹線を利用する場合
名古屋駅からJR東海道新幹線東京駅約1時間40分
東京駅からJR東北新幹線盛岡駅約2時間20分
盛岡駅からJR田沢湖線田沢湖駅約1時間
田沢湖駅から乳頭温泉行きのバスまたはタクシーで乳頭温泉郷へ約50分

乳頭温泉湯めぐりルート

僕が今回レンタカーを借りて回った湯めぐりルートは

一日目 蟹場温泉→大釜温泉→休暇村

二日目 黒湯温泉→孫六温泉→妙乃湯→鶴の湯

です。

どうしてこの順番にしたのかというと

・一日目に乳頭温泉に到着するのが、14時ごろになりそうだったので、一番営業時間の短い妙乃湯を2日目に回す。

・距離が遠い 蟹場温泉、黒湯温泉、鶴の湯温泉の中から、比較的車で走りやすいと思われる蟹場温泉を最初に決定。

・その後、時間に余裕のある黒湯、鶴の湯を2日目に決定。

・妙乃湯が14時までだったので、2日目に。

・孫六温泉は黒湯温泉から歩いて行けるようなので、2日目に。

・残った大釜と休暇村は広い道路に隣接しているようなので一日目。

といった理由でスケジュールを組みました。

結果的には、大釜温泉が休館日だったので2日目に回したぐらいで、ほぼスケジュール通りに行きました。

乳頭温泉にある温泉施設

営業時間(日帰り入浴)・休刊日特徴入浴料
鶴の湯温泉10:00~15:00 不定休江戸時代から続く歴史ある温泉宿 硫黄泉であり白濁した湯が特徴700
妙乃湯温泉10:00~14:00 不定休美しい自然に囲まれた露天風呂 硫黄泉の泉質1000
蟹場温泉9:00~16:00 不定休落ち着いた雰囲気の温泉宿 含硫黄ーナトリウムー塩化物泉800
孫六温泉改装工事のため不明ラジウム鉱泉不明
大釜温泉10:00~15:00 不定休古い校舎をイメージしたユニークな温泉宿 ナトリウムーカルシウムー塩化物泉700
黒湯温泉9:00~16:00 冬季休業(11月上旬から4月中旬まで)黒褐色の湯が特徴 鉄分を多く含む800
休暇村11:00~15:00 年中無休(メンテナンス休館あり)最も新しい温泉宿 800

乳頭温泉への旅 秋田空港からレンタカーで道の駅協和へ

中部国際空港から秋田空港へ向かいました。

秋田空港の写真

秋田空港へ到着しました。

ここからレンタカー屋まで歩いていきます。(空港からレンタカー屋までの送迎バスもあります)

レンタカーアクアの写真

今回はハイブリット車のアクアをレンタルしてみました。

普段は軽自動車なので、一度乗ってみたかったんですよね。

秋田空港から乳頭温泉へレンタカーで向かうときの注意点

・ほぼ、山道と田舎道なので渋滞に巻き込まれる心配はないと思います。

・ある程度スピードも出せるが、出しすぎには注意。

・秋田空港から田沢湖なら軽自動車でも問題なし、ただし乳頭温泉への道のりは山道かつくねくね道路なのできついかもしれません。

・道中にスーパーや薬局、コンビニが少ないのであらかじめ調べておくと便利です。

レンタカーを借りてみた感想

・マジ便利

・普段軽自動車なので、パワーの違いに驚きました。

・乗ってみたかった車に簡単に乗れるので、交通量の少ない土地や公共交通機関がない地域に行くときは非常に便利だと思いました。

・人によるかもしれないが、運転にはすぐ慣れると思いいます。よっぽど車のサイズが違うなどなければ。

いやー借りる前はちゃんと運転できるかちょっと不安でしたが、すぐ慣れることができて安心しました。ハイブリットカーってすごく静かでパワフルなんですね。

道の駅 協和で熊カレーを食べる

乳頭温泉まで約1時間30分ぐらいかかります。

なので途中で休憩と昼食をとることにしました。

道の駅協和の写真

道の駅に到着。さて、何を食べようか・・・?

熊カレー・・・・?

道の駅協和の熊カレー

というわけで熊カレーです。本物の熊を使っている様子。

さっそく食べてみます。

よく煮込まれていてほろほろと柔らかい。

特にクセとか匂いがあるわけじゃないですね。

牛肉と鶏肉を足して2で割ったような感じです。カレーは中辛ぐらい。

珍しいものを食べられたので、お土産に買っていきましょう。

道の駅からスーパーへ

道の駅で食事を済ませたあと、田沢湖駅近くのスーパーによります。

グランマート

スーパーで夜食とお酒、お茶を買い。いよいよ乳頭温泉へ向かいます。

乳頭温泉 蟹場温泉

蟹場温泉の外見

蟹場温泉に到着。

駐車場に車を停めて中に入ります。

蟹場温泉のフロント

フロントはこんな感じ。右側に受け付けがあり、通路の奥にお風呂があります。

フロントは改装されていて綺麗な感じですが、お風呂は古風な状態です。

非常に滑りやすいので注意してください。

お風呂は岩風呂、檜風呂、露天風呂(混浴)があります。

気になったことをまとめておきます。

蟹場温泉で気になったこと

・山道がくねくねしている

・レトロで古風なお風呂

・コインロッカーがあるが100がかえって来ない

・お風呂は岩風呂、ヒノキぶろ 露天風呂(混浴)がある

・岩風呂のほうがちょっと小さい

・岩風呂が非常に滑る。頭をぶつけると危険なので注意 ちょうどいい暖かさ。38~

・檜風呂のほうは非常に熱い。44度ぐらいありそう。

・バスタオルとタオルがないので事前に準備が必要。

・岩風呂はすこしねっとり、ヒノキぶろはサラサラしている。

このあと大釜温泉に向かったのですが、休館日でした。

乳頭温泉 休暇村

休暇村の外観

ものの数分で休暇村に到着。

休暇村のフロント

こちらは休暇村のフロントです。

非常に綺麗ですね。

温泉は別館の3階にあります。内風呂と露天風呂。

内風呂には、ぬるめのお湯と熱いお湯があり、露天風呂は乳白色のお風呂です。

白く濁っているので、底が見えない上に結構深いので、手すりにつかまってにゅうよくしてください。

露天風呂は屋根がないので、空が広く、木々からの木漏れ日がとても心地よい。

休暇村で気になったこと

・日帰り温泉は別館3階

・蟹場温泉と違い、非常にきれいなホテル。

・内風呂は、ぬるめのお湯と熱いお湯がある

・露天風呂は乳白色のお風呂で、そこが見えない上に結構深いので、手すりにつかまっていないと危ない。

・露天風呂は、屋根もなくとても広い空と森を堪能できる。

・虫が入り放題なので、苦手な人は注意。

・大きなアリがいたので、注意。かまれると多分超痛い。

・内風呂はヒノキの香りと硫黄の香りがする。湯質としてはサラサラしている。

・露天風呂は、真っ白ですこしねっとりしている。


このあと、ホテルに向かいました。

そちらの記事も用意しておくのでぜひ読んでみてください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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