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「秋田県 温泉旅行」乳頭温泉を巡る旅 2日目 黒湯温泉、大釜温泉、妙乃湯温泉、鶴の湯温泉を巡る

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こんばんは、蜜柑です。

乳頭温泉を巡る旅、2日目です。

ホテルから黒湯温泉へ向かいます。

乳頭温泉の営業時間、入浴料、営業時間一覧

営業時間(日帰り入浴)・休刊日特徴入浴料
鶴の湯温泉10:00~15:00 不定休江戸時代から続く歴史ある温泉宿 硫黄泉であり白濁した湯が特徴700
妙乃湯温泉10:00~14:00 不定休美しい自然に囲まれた露天風呂 硫黄泉の泉質1000
蟹場温泉9:00~16:00 不定休落ち着いた雰囲気の温泉宿 含硫黄ーナトリウムー塩化物泉800
孫六温泉改装工事のため不明ラジウム鉱泉不明
大釜温泉10:00~15:00 不定休古い校舎をイメージしたユニークな温泉宿 ナトリウムーカルシウムー塩化物泉700
黒湯温泉9:00~16:00 冬季休業(11月上旬から4月中旬まで)黒褐色の湯が特徴 鉄分を多く含む800
休暇村11:00~15:00 年中無休(メンテナンス休館あり)最も新しい温泉宿 800

乳頭温泉 黒湯温泉

黒湯温泉の受付

駐車場から坂を下りると黒湯温泉の事務所が見えます。

ここで入浴料を払います。

黒湯温泉の風景

フロントを出て右側に向かうと、こんな感じの風景が広がります。

どうやらこの先の建物が宿泊施設になっているらしく、空いている部屋を覗くと和室になっていました。

黒湯温泉の源泉

その先の道を進むと、温泉の源泉が湧き出ている場所に付きます。

スゴイ湯気・・・硫黄の匂いもスゴイ・・・かなりの迫力です。

これは冬に来たらもっとすごいと思う・・・。

と思ったら、黒湯温泉は冬は休業なんですね。まぁ、ここまでこれませんね。

黒湯温泉のパワースポット

どうやらパワースポットになっているらしく、黒い球に触ると大地の力を感じ取れるらしい。触ってみるとほのかにあったかい・・・・ような気がする。

温泉は、男女別の内風呂、露天風呂と混浴の内風呂、露天風呂、打たせ湯。

男女別の内風呂は少しあったかいぐらいのお湯、露天風呂のほうはちょっと熱めのお湯でした。

混浴のほうも同じようなお湯でした。フロントでは、泉質が違うといわれたんですが正直分かりませんでした(笑)

混浴の露天風呂は、柵すらないので非常に景色がいい。

開放感あふれる露天風呂は最高でしたね。

黒湯温泉で気になったこと

・山道で道が狭いので注意

・崖っぷちではないので、落ちる心配はなさそう

・駐車場から坂を下りるので、足腰に不安がある人は注意

乳頭温泉 孫六温泉

黒湯温泉から孫六温泉へ。

孫六温泉は工事中で現在休業中のためそばに行き写真を撮ってきました。

孫六温泉へと書かれた看板に従うとスゴイ獣道を通ることになるんですが、黒湯温泉の宿泊施設の奥からすぐに行けるんですね。

黒湯温泉から孫六温泉への道
左奥の建物が黒湯温泉の宿泊施設
孫六温泉の風景

詳しくは分かりませんが、建物自体を立て直してる感じですかね。

もしかしたらとても綺麗な建物になるかもしれませんね。

乳頭温泉 大釜温泉

大釜温泉の外見
※休館日の写真

昨日休館日で行けなかった大釜温泉へ。

非常にレトロな外見と内装で、なんでも古い校舎の廃材を使っているらしい。

(廃校舎を改装したわけではなく、校舎の廃材を利用して校舎風のデザインにしたらしい)

黒湯温泉の足湯

大釜温泉には足湯があり、これは休館日でも利用できました。

大釜温泉は、内風呂と露天風呂があり、かなり鉄くさいにおいがしました。おそらく鉄分が多いのだろうと思います。

あと、露天風呂の温度がなぜか低かったです。底のほうは冷たかった。

メンテナンス後だったからかな?

大釜温泉の気になったこと

・内装も外観もレトロな建物でかなり古い

・お風呂も古いタイプで、鉄の匂いがつよい

乳頭温泉 妙乃湯(たえのゆ)

妙乃湯の外見

こちらは大釜温泉と打って変わって、ぴかぴかの外見と中身。ホテルのようだった。

妙乃湯のフロント

お風呂は内風呂と露天風呂。あと混浴の露天風呂があるようだが貸し切り風呂だったため入れませんでした。

内風呂は、普通のお風呂といった感じ。

露天風呂のほうは濃い銅色のお湯。とてもぬるぬるしており、めっちゃお肌によさそうです。

細かいことですが、ここだけ貴重品ロッカーが無料でした。ありがたい。

妙乃湯で気になったこと

・駐車場がちょっと分かりにくい

・内装はピカピカなので、宿泊するのもいいかも。

乳頭温泉 鶴の湯温泉

鶴の湯温泉の外見

最後は鶴の湯温泉へ。


来た道を戻り、鶴の湯温泉に向かう、道が狭いうえに舗装されてないところも、砂利道だしガタガタだし、非常に走りにくい。


なんとか鶴の湯温泉へ到着。

鶴の湯温泉はまるで映画のセットのよう。

ちょっと中を覗いてみると、料理する釜まであり、ここだけ時代に取り残されたみたいです。

鶴の湯温泉の風景

鶴の湯温泉は、内風呂と露天風呂(混浴)があり、女性はさらに別に露天風呂があります。

内風呂と露天風呂は2つに分かれているので、わざわざ着替えなおさないといけません。

ちょっとめんどくさい。

内風呂は、白く濁っており、非常に熱かったです。

露天風呂は、ちょっとぬるめのお湯。すぐわきに花が咲いており、そこでみつを集める虫たちを眺めているだけでも時間が過ぎていくようでした。

鶴の湯温泉の気になったこと

・とにかく道が悪い 未舗装、ガタガタ、砂利道、狭い

・内風呂の温度が熱すぎる

これで、乳頭温泉の湯めぐりは終わりました。

レンタカーを返して、秋田空港へ向かいます。

森の駅

帰りに森の駅に立ち寄りました。

森の駅の外見

岩魚の塩焼きがあると聞き、楽しみにしていたのだが今日はやってないとのこと、残念。

ポニーの写真

岩魚が食べれずガッカリしていたら、ポニー?がおり、干し草が100円で買えたので、ポニーたちと遊んできました。

ポニーの写真

食べる、食べる。ちょっと嚙まれそうで怖い・・・。

今回の旅を通じて

この後、道の駅協和でお昼をたべ、お土産を買いました。

無事、レンタカーも返却し中部国際空港へと到着しました。

この旅で感じたことをまとめておきます。ぜひ参考にしてください。

・レンタカー最強

公共交通機関がバスしかない、といった場所ならレンタカー最強かもしれませんね。疲れますが。
スピードの出しすぎにはくれぐれも注意です。道の駅で白バイを観たときは肝が冷えました。

・一日10回もお風呂に入ると疲れる

実は、2日目の途中でぐったりしてました(笑)さすがにちょっと無茶でしたね。

・秋田は涼しい

静岡で40度になっていたころ、こっちでは29度(お昼ごろ)夜もめっちゃ涼しい。朝は肌寒いぐらいでした。一応薄い上着を持っていったのですが使いませんでした。

・スーパーで買い出しは正解

乳頭温泉周辺にコンビニがないので、向かうまえにスーパーで買い出しがおすすめです。

・夏は閑散期なのでゆっくりお風呂に入れた。

冬のほうが景色が綺麗かなとも思ったのですが、やはり観光客が多くなるのは冬だと思うので、夏に来てゆっくり湯めぐりするのがおすすめ。

・すべての温泉を回るというこだわりが無ければ、休暇村だけでも

すべての温泉地に車で行けるので、足腰が弱くなっても大丈夫ですが、黒湯温泉は結構な傾斜の坂を下りないといけないし、どの温泉も湯舟が滑るので、不安なら休暇村だけでも十分堪能できると思います。

・湯めぐりをするなら、乳頭温泉郷で宿泊して湯めぐり帖を買うのがベスト

入浴料がお得になる湯めぐり帖は、乳頭温泉郷に宿泊しないと買えません。
湯めぐり巡回バスもあるので、移動に時間がかかってもいいなら利用をおすすめします。

湯めぐり券を使わないと4800円+孫六温泉分 湯めぐり帖は2500円

・閉館時間に注意 16時までがほとんど

・湯めぐり巡回バスを利用せず、自分でスケジュールを組んで湯めぐりするなら、時間制限に注意 夜が暗くなるためか日帰り温泉は16時までがほとんどです。

・お昼や夕食をどうするかを考えておこう

飲食店やコンビニもないので、あらかじめ買っておくか宿泊所で食べるか決めておかないといけません。

というわけで、乳頭温泉湯めぐりの旅も無事に終わりました。

正直、ちょっと疲れました(笑)朝5時に起きて飛行機に乗って、風呂に入って、次の日10回もお風呂に入って、飛行機に乗って・・・。疲れたなぁ・・・。

それでも、前から運転したかった車に乗ったり、本場の温泉にたくさん浸かったり、美味しい食事を楽しめたし、楽しかったです。

あなたもぜひ、日本有数の温泉を堪能してください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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