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「国内一人旅の安心マニュアル」危険回避のための8つの必須チェックリスト

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・一人旅怖いな・・・

・僕は男だから大丈夫だろう・・・たぶん

・一人旅だから助けてくれる人もいないんじゃないの?

日本国内の一人旅であっても危険な行為、危険な場所、危険な人物はいます。

せっかくの一人旅なのに犯罪に巻き込まれてしまったら台無しですよね。

そこで本記事では、国内一人旅で起こりうる危険を一つ一つ紹介し対策を書いておきます。

この記事を読めば、一人旅で起こりうる危険を避けることができるようになり、どこでも気楽に一人旅ができるようになります。

僕が日本全国を回って得た知識や経験を凝縮しました。

一人旅で起こりうる危険をあらかじめ知っていたから、今まで大きなトラブルに巻き込まれることもなく楽しめています。

一人旅を楽しみたいと思っている方はぜひ読んでいってください。

交通ルールを守る

普段の生活から気を付けていると思いますが、交通ルールはしっかり守りましょう。

車や自転車に乗るときはもちろん。歩きスマホやイヤホンをしたまま歩いていると、後ろから近づく不審者の物音に気付かないので、十分警戒してください。

レンタカーや自家用車の場合は、思わぬ道が一方通行だったりと、走り慣れた道とは違いますので出来るだけ広い道を利用するなど、余裕をもって運転してください。

荷物は肌身離さないようにする

海外はもちろん国内でも荷物は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

特に現金など貴重品は気を付けてください。

一人旅ではスリや盗難、置き引きなどのリスクが高まります。

少しの時間でも荷物から離れたり、部屋のカギを閉めないまま外出するのは厳禁です。

でも、あちこちに移動するときに荷物をもったままじゃ邪魔ですよね。

なので荷物はコインロッカーやホテルに預けて、貴重品など必要最小限のものだけもって旅行を楽しみましょう。

コインロッカーは駅や百貨店など商業施設にある場合が多いです。

朝食ビュッフェのときも置き引きに注意

ホテルで朝食を食べるとき、ビュッフェ形式だと席から離れる場面も多くなります。

いくらホテル内とはいえ、周囲にいる人は赤の他人です。

貴重品をおいたままテーブルを離れるのはやめましょう。

ホテル内のレストランならホテルの部屋に置いておいて、カギをしっかりかけておくのが一番安全です。

お酒を飲みすぎない

一人旅ではお酒の飲みすぎに注意しましょう。

注意されることがないからと言って、路上で酔いつぶれたら誰もホテルまで連れて行ってくれません。

お巡りさんに注意されるならまだマシですが、どんな人間に見つかるかわからないので、酔いつぶれるまで飲むのは厳禁です。

お酒には判断力を鈍らせ、暴力への抵抗力も弱めてしまいます。

もし、どうしても酔いつぶれるまで飲みたい場合は、ホテルにチェックインしてから部屋で飲んでください。

次の日二日酔いでひどいことになるかもしれませんが、ホテルの部屋なら酔いつぶれても問題ありません。

スマホに頼り切る バッテリーが切れたらアウト

地図を観たり、支払いをしたりと一人旅に欠かせないスマホですが、スマホに頼り切ってしまうとバッテリーが切れたときに非常に困ります。

モバイルバッテリーを持っていくという手もありますが、モバイルバッテリーの電気も無限ではありませんし、モバイルバッテリー自体の充電を忘れてしまうケースもあります。

充電が切れたなら喫茶店などで充電すればなんとかなるんですが、スマホが故障した場合どうしようもなくなります。

なのでできれば

・飛行機、新幹線のチケットを印刷しておく

・2代目のスマホやノートパソコンからチケットなどの注文番号が確認できるようにしておく

・帰りの交通費分の現金を用意しておく

といった対策をしておくと安心です。

SNSをリアルタイムで投稿する

TwitterやYouTubeなどSNSが発達し簡単に他人とつながれる時代になりましたが、リアルタイムで自分の居場所が特定されるような投稿はやめておきましょう。

ホテルに入ってから投稿するなり、日にちをまたいでから投稿するなり。

自分の現在の居場所を不特定多数の人に知られないようにしたほうが安全です。

女性に限らず、普段から他人の恨みを買うような投稿をしている人も十分危険だと思います。

ネットはネット。リアルはリアルと分けて考えましょう。

危険な場所に近づく

夜道や路地裏、人通りの少ない場所には近づかないようにしましょう。

普段の生活で避けるような場所を意識すれば大丈夫です。

街中だけでなく、夜道や海岸なども避けるようにしましょう。

夜ならではの絶景スポットもありますが、出来るだけツアーに参加したり、ガイドさんについてもらったりするなど、他の人がいる状況で行動したほうが安心です。

性犯罪に気を付ける

女性は男性に比べて性犯罪に巻き込まれる可能性が格段に高いとはよく聞きますが、男性も十分注意してください。

とにかく露出の多い服は避けて、動きやすい服装にしておきましょう。

街中で声をかけられてもついていってはダメです。

女性の一人旅では「おひとりさまですか?」と言い寄ってくる男性もいます。

男性はキャッチに注意。高い確率でぼったくりなので絶対についていかないように。

一人旅だと知られると付け込まれるかもしれません。

友達や家族と一緒です。とか待ち合わせ場所に向かってますなど、他の人がいると思わせて相手にしないようにしましょう。

国内旅行に潜む危険からどうやって身を護るのか

旅行先を都会。公共交通機関を積極的に利用する

出来るだけ人通りの多い、明るい道を歩きましょう。

田舎より都会のほうが、街頭や人通りも多く一人旅初心者には都会のほうがおすすめです。

移動にも積極的に公共交通機関を利用しましょう。

犯罪を考えている人間にとっては「他人の目」が最も恐ろしいものです。

一人旅だからこそ、他人の目がある場所を選ぶようにしましょう。

露出の多い服装は避ける 高価なアクセサリーを身に着けない

おしゃれぐらい自由にさせろ!とは至極もっともな意見ですが、犯罪者にそんな常識は通用しません。

露出の多い服装は避けるべきです。

とはいえ、常識の範疇でOkだと思います。

高価なアクセサリーも、必要以上にジャラジャラつけるのはどうかと思いますが、

服装やアクセサリー以上に「明るい場所や人目の多い場所を移動する」ことを意識してください。

貴重品は体から離さない 鍵のかかるキャリーケースや南京錠を用意しておく

スマホや財布など貴重品は自分の体から離さないようにして、キャリーケースにも別売りの南京錠をかけておきましょう。

出来るだけ目を離さないのが理想ですが、トイレなどどうしても目を離さないといけない場面もあるでしょう。

少し大変ですが、キャリーケースを抱えて運ぶようにすれば安全です。

お金はかかってしまいますが、コインロッカーに預けるという手もあります。

断るときはしっかりと断る

怪しい勧誘やキャッチに捕まった場合。

あいまいな返事をせず、はっきりと断りましょう。

迷っている様子をみせたり、返事に困ってしまうと相手を付けあがらせる結果になってしまいます。

時間がありません。必要がありません。仕事中です。

友達と待ち合わせしています。家族が待ってます。

など、きっぱりと断ってください。

誘いを受けたところで、あなたの一人旅が充実することはありません。

急に体調が悪くなったときのために避難できる場所を探しておく

一人旅では、急に体調が悪くなっても助けてくれる人がいません。

かといって救急車を呼ぶのはさすがに大げさすぎる。

なので、一人旅にいったときは

・クーラーの効いている休憩所の場所を確認しておく

・タクシー会社の連絡先を調べておく

・体調が悪くなったときいつも飲んでいる薬を持ち歩く

といった対策をしておきましょう。

特にタクシーは便利です。

どこでも迎えに来てれるし、病院でもホテルでもどこでも送ってくれるので、最低でもその土地のタクシー会社の連絡先ぐらいはGoogleで調べておきましょう。

巻き込まれてしまった場合は?

怪しい人物がつけてくる。キャッチがすごいしつこい。など何かしらのトラブルに巻き込まれてしまった場合は、とにかく第三者に助けを求めてください。

人通りが多い場所なら助けてくれる人が現れるはずです。

・交番があるなら飛び込む

・明るくて人通りの多い場所に逃げ込む

・近くのお店の店員さんに助けを求める

目立ちたくない、人目を引きたくないと思いますが、本当に危ないときは声を上げてください。

まとめ 気を付けすぎぐらいがちょうどいい

・貴重品、荷物は肌身離さないようにする

・お酒を飲みすぎない、酔いつぶれない

・スマホに頼り切る 

・性犯罪に気を付ける

・SNSをリアルタイムで投稿する

・危険な場所に近づく

国内旅行に潜む危険からどうやって身を護るのか?

・旅行先を都会にする。

・公共交通機関を積極的に利用する

・露出の多い服装は避ける。

・高価なアクセサリーを身につけない

・鍵のかかるキャリーケースや南京錠を利用する

・断るときはしっかりと断る

・急に体調が悪くなったときのために避難できる場所を探しておく

巻き込まれてしまった場合は

・交番に飛び込む

・明るくて人通りの多い場所に逃げ込む

・近くのお店に助けを求める

正直言って、ここに書いたことは気を付けすぎだと思います。

僕も日本全国を回りましたが、キャッチに声をかけられたぐらいで特に危険な目に遭ったことはありません。(無視しましたけど)

気軽に一人旅を楽しんでくれるとウレシイなと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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