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名古屋を堪能する旅 一人旅で名古屋港水族館へ行く!イルカやペンギンを観よう

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皆さんこんばんは、蜜柑です。

名古屋一人旅。今回は名古屋港水族館に行きました。

・アクセスや料金、営業時間など

・イルカのショー、ペンギンよちよちウォーク、イワシトルネード。

・そのほかの動物たち

を紹介しています。

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名古屋港水族館とは

名古屋港水族館は日本最大級の延床面積を誇る水族館です。

内部にはイルカ・シャチ・ペンギン・ウミガメなどが飼育されています。

名古屋港水族館公式ホームページ

http://www.nagoyaaqua.jp/

名古屋港水族館の楽しみ方

・イルカパフォーマンス

・シャチ公開トレーニング

・ベルーガ公開トレーニング

・イワシトルネード

・ライブコーラル水槽

・ウミガメとペンギンのエサやり

・ペンギンよちよちウォーク

名古屋港水族館へのアクセス

名古屋港水族館の最寄り駅の「名古屋港駅」は地下鉄名港線のみ走っているので、

「栄」駅から、名城線金山方面(左回り)「名古屋港」行き→終点「名古屋港」駅下車(3番出口)徒歩5分

「名古屋」駅からJR→「金山」駅で乗り換え、地下鉄名港線「名古屋港」行き→終点「名古屋港」駅下車 (3番出口)徒歩5分です。

名古屋港水族館の営業時間・休館日

名古屋港水族館

期間営業時間日程
通常9:30~17:303月下旬〜11月まで
GW、夏休み9:30~20:00GW:4月27日~5月6日(2019年)
夏休み:7月20日~9月1日(2019年)
冬期9:30~17:0012月〜3月中旬まで
休館日毎週月曜日
※祝日の場合は翌日
GW・7月〜9月・年末年始・春休みは無休
臨時休館(冬期にメンテナンス休館あり)

名古屋港水族館の周辺のエリアには、水族館のほかに

南極観測船ふじ、展望室と博物館のあるポートビル、無料休憩所のポートハウス

があります。  

南極観測船ふじなどの他の施設は「4施設共通券」を買うことでまとめて入場できます。   (水族館の外にあるので、再入館手続きをしないと戻れなくなる)  

期間営業時間日程
通年9:30〜17:00
※夏期に夜間延長あり
夏期に夜間延長があります。施設によって異なりますので、営業案内 詳細をご覧ください。
休館日展望室・博物館・ふじ:毎週月曜日
会議室・ポートハウス:毎月第3月曜日
※祝日の場合は翌日
GW・7月〜9月・年末年始・春休み
は無休
臨時休館(冬期にメンテナンス休館あり)

    JETTYとは、名古屋港水族館の隣にあるショッピングモールです。 フードコートもあったので、食事や休憩にどうぞ。 (水族館の外にあるので、再入館手続きをしないと戻れなくなる)  

 JETTY全域10:30〜19:00

名古屋港水族館の入館料

名古屋港水族館

 大人高校生小・中学生幼児(4歳以上)
個人2,000円2,000円1,000円500円
夜間入館1,600円1,600円800円400円

夜間入館はゴールデンウィーク、夏休み期間の午後5時以降のみ。

4施設共通券

大人高校生小・中学生幼児(4歳以上)
個人2,400円2,400円1,200円水族館料金500円

※4施設共通券は、9:30より13:00までの販売。

いざ、名古屋港水族館へ

というわけで、名古屋駅に荷物を預けて金山駅から乗り換えて、名古屋港水族館までやってきました。

思った以上にでっかい建物ですね。どこまでが水族館なんだろ?

階段を上ると受付があり、そこで4施設共通券を買いました。

受付は空いていましたが、修学旅行の学生かな?子供が沢山。

平日でしたが結構混んでいる印象でした。

巨大水槽のイルカたち

水族館に入って真っ先に目に入ったのは巨大な水槽でした。

水槽の中を優雅にイルカが泳いでいます。何頭いるのかな?

イルカは頭のいい生きものとして有名ですね。

こちらが向こうを観ているように、向こうもこちらを観ているのでしょうか・・・。

シャチ

隣の水槽にはシャチがいました。

すごいおとなしい?ですね。獰猛なハンターってイメージだったんですが。

ベルーガ

こちらの水槽ではベルーガが浮いたり沈んだりしていました。

どうやら上の階で飼育員さんが解説をしているらしく、顔をのぞかせたりしていました。

ベルーガはイルカの仲間ですが、背びれがありません。

一面氷の張った寒い海に住んでいるので、小回りが聞く方が便利だからと進化してなくなったそうです。

ファンタスティックなイルカショー

イルカの巨大水槽を抜けた先には、クジラやイルカなどの骨格標本が展示してありました。

ここでは、海から出て進化した哺乳類の祖先が、再び海に潜ってイルカやクジラに進化した経緯が紹介されていました。

クジラの体が大きくなったのは、体温を逃がさないようにするためだったんですねぇ。

順路に従って3階に上がると、ちょうどイルカのショーが始まるところでした。

観覧席はかなり広かったですが、ここは飲食が出来るとあって子供たちがお弁当を広げてイルカたちを待ちわびていました。

近くに出店もあったので、お昼を食べるにはちょうどいいかもしれませんね。

(お弁当は売ってなかったと思います。お菓子とかがメイン)

屋根はありましたが、野外になるので真夏は結構暑いと思います。

しばらく待っていると、軽快な音楽とともにイルカショーが始まりました。

高い所に設置されたボールにも難なくタッチ!

最後は5頭揃って一糸乱れぬ泳ぎとジャンプを観せてくれました。

イルカのショーをやっている水族館は他にもありますが、ここまで大きなものは中々無いんじゃないかな。是非、観て欲しいイベントでした。

よちよちペンギン お散歩中

イルカのショーが終わって、2階に戻ると「ペンギンよちよちウォーク」なるイベントの案内がありました。

ペンギンを間近で観れるかもしれませんね。行ってみましょう。

10羽ほどのペンギンたちが、よちよちと歩いてきました。可愛い~!

階段もぴょん!と器用に登っていきます。

可愛い~とのんきに写真を撮っていると、

飼育員さん「絶対に手は出さないでくださいね。ぺんぎんのくちばしは鋭くて噛みつかれると、バッサリと切れてしまいます~」

えっ?

飼育員さん「いっぱい血が出ま~す」

ペンギンって可愛い見た目によらずそんなデンジャラスなの?

たしかによく観ると、羽毛に覆われていて「鳥!」って感じ。

ペンギンの知られざる一面を観た気がしました。

イワシトルネード!!!

↑これ、なんだかわかります?

イワシの群れです。

鰯は食物連鎖の下に位置する魚、つまり食べられる側の魚なので沢山の仲間で群れをつくり身を守ります。

大型の魚などに襲われたとき、一斉に動き出しその様子がトルネードに似ていることからイワシトルネードと名付けられました。

流石に大型の魚に襲わせるわけにはいかないので、エサで誘導してイワシトルネードを再現しています。

この水槽ではなんと3万匹以上の鰯を飼っているとのこと。

エサが投げ込まれるとイワシたちは一斉に動き始めました。

これがもうスゴイ!

膨大な数のイワシが一斉に動き出して、渦のように見えるし、イワシの銀色の体にカラフルな光をあててすごくきれい!

イルカやペンギンに気をとられがちだけど、イワシトルネードもものすごいので是非観てください。

名古屋港水族館の仲間たち

アザラシ

やあ!

おっさんかな?

ウナギ、いやアナゴだったっけ?

どっちだったか忘れちゃった。ごめんね。

筒状のマンションに住んでいました。こっちから見ると可愛いですね。

タツノオトシゴの落とし子

タツノオトシゴの赤ちゃんです。

タツノオトシゴは昔、虫だと思われていたそう。(分類としては魚です)

オスがお腹の中で卵を守り、孵化させる魚です。イクメンだね。

タカアシガニ

カニカニ。大きさがよく分かりませんがかなり大きかったです。

ダイオウグソクムシ

巷で話題のダイオウグソクムシです。

漢字で書くと大王具足虫。文字通り大様のような足に付ける防具のような虫のような甲殻類です。

ダンゴムシのような姿をしていますが、フナムシの仲間です。

全然動かなかったなぁ。

チンアナゴ

みんな大好きチンアナゴです。男子小学生が喜びそうな名前ですねぇ。

ウナギ目アナゴ科に属するので漢字で書くと珍穴子。アナゴの仲間です。

危険を感じると穴に体を引っ込めるそうですが、人間が近づくぐらいじゃ危険を感じなくなってますねぇ。

ウミガメ

この水族館では、ウミガメの人工繁殖の実験をしており、人口の砂浜で産卵して誕生した͡仔ウミガメも飼育されていました。

水族館の外にウミガメの研究所みたいなところが無料で見学できるので、ウミガメに興味がある人は観に行ってみてください。

だた、水槽にウミガメがいるだけですが。

水槽の壁に激突したウミガメくんです。

こうやってみると結構怖い顔していますね。歌舞伎の面のように見えます。

神秘のクラゲリウム

名古屋港水族館では、クラゲリウムとしてクラゲたちも飼育しています。

フワフワとスカートのようにたなびくクラゲから

プニプニしているようなクラゲも

ピロピロピロと光が流れていくクラゲも。

何時も観て思うけど、ほんとにこのクラゲは生物なのかね?

人間が作ったって言われても不思議じゃない光り方してんだよな。

不思議だ。ほんと不思議だ。

魚や動物を観るのも楽しいけど・・・

骨格標本や進化の説明図を観るのも面白いよ。

名古屋港水族館では、イルカやペンギン、シャチやベルーガなど寒い地方に住む動物たちが沢山飼育されていますが、クジラの進化の系譜や骨格標本など博物館としても充実しています。

今までに知らなかった知識を吸収したり、クジラのブラシのような口を観察したりとワクワクする知識が満載です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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