一人旅に何を持っていったらいいのか?不安になりますよね。
荷物をたくさん持っていきたくなりますが、移動が大変になりますし、忘れ物をしてしまう確率もあがります。
そこで本記事では、「旅行に絶対に必要な持ち物」や「荷物を減らすコツ」を紹介します。
僕は今まで日本全国を回ってきました。初めはたくさんの荷物を持ちあるいて、大変でしたが、今では必要最小限荷物で行動し、かなり楽になりました。
この記事を読めば、持ち物に関する不安や移動時に不便することなく、一人旅を楽しむことができるようになります。
僕が日本全国を回って得た経験と知識を凝縮しました。ぜひ読んでいってください。
一人旅で必ず持っていく荷物は何ですか?(衣服など以外)というアンケート結果
あなたが一人旅で必ず持っていく荷物は何ですか?(衣服など以外)というアンケートを取りました。
女性30人、男性20人、年齢は不明です。

ヘアケア関連 (ヘアアイロン、ヘアトリートメント、ドライヤー、ヘアオイル、ヘアクリップなど)言及回数: 13回
スキンケア用品 (化粧水、乳液、洗顔料、パックなど)言及回数: 11回
メイク用品 (化粧品、コスメ、メイク一式)言及回数: 10回
充電器/モバイルバッテリー 言及回数: 13回
電動シェーバー/ヒゲそり 言及回数: 7回
歯磨きセット (歯ブラシ、フロス、デンタルセット)言及回数: 5回
常備薬 言及回数: 4回
ノートパソコン/iPad/スマホ 言及回数: 10回
アイマスク/耳栓 言及回数: 4回
その他言及回数: 18回 (例: タオル、ウェットティッシュ、ドライヤー、双眼鏡、御朱印帳、スリッパ、酔い止めなど)
女性の回答者が多いからか、化粧品関係が多いですね。他にはモバイルバッテリーなどのガジェット系、自分用の歯ブラシという方も多かったです。
ヘアアイロン
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旅行にヘアアイロンをもっていく必要があるか?
まずはそもそも論なのですが、「旅行にヘアアイロンをもっていく必要があるのか?」という話です。
荷物になりますし、邪魔になるんじゃないかと思っていました。
しかし、普段からヘアアイロン使っている人やヘアスタイルにこだわりがある人にとっては、ヘアアイロンは必須のアイテムでした。
その理由を解説します。
ヘアアイロンを常備しているホテルは少ない
僕は毎年いろんなホテルに宿泊していますが、ヘアアイロンを常備しているホテルに遭遇したことがありません。
もっとハイグレードなホテルなら常備しているかもしれませんが、ビジネスホテルクラスになるとまったく常備していませんでした。
理由としては、ドライヤーは比較的安価なものがありますが、ヘアアイロンとなるとコストがかかりすぎてしまい導入しにくいという理由かもしれませんね。
常に完璧なヘアスタイルを維持できる
旅行中でも、普段と同じようにスタイリングできるのは大きなメリットです。
スタイリングの崩れが気になったとしても、旅行先でヘアアイロンを購入するのは無理でしょう。
それならば、いつも使っているヘアアイロンでいつも通りにスタイリングしたほうが、旅行に集中できます。
ヘアスタイルが天候に左右されない
風が強かったり、湿度が高かったりするとスタイリングが崩れやすくなります。しかし、ヘアアイロンがあればすぐに直せます。
こんな人はヘアアイロンが必要
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普段からヘアアイロンを頻繁に使っている
スタイリングにはヘアアイロンが欠かせない!
毎日ヘアアイロンを使っている
など、普段からヘアアイロンを頻繫に使っている人は旅行にもヘアアイロンをもっていきましょう。
普段使っているヘアアイロンが大きくて持ち運びが不便なら、同じメーカーや同じ機種の小型版を利用するといいと思います。
結婚式やパーティなど、きちんとしたイベントに参加する
一人旅の目的は観光だけではありません。
結婚式やパーティなどに出席する場合もありますよね。
その場合、しっかりとした恰好が求められますので、ヘアアイロンを使ってしっかりとスタイリングしましょう。
写真撮影が好き
写真撮影が好きな人には自撮りが好きな人もいるでしょう。
写真を撮るならヘアスタイルもバチっと決めたいですよね。
うまく撮影できるまで、何度も取り直していると無駄な時間を消費してしまいますし、写真撮影が好きならヘアアイロンは必須ですね。
旅行におすすめのヘアアイロン
リファビューティックフィンガーアイロンST6
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小さくてコンパクト
小さくて(約191mm×37mm×29mm)軽い(約150g)ので、持ち運びに便利。
ニュアンスづくりに最高
前髪や毛先など、細かい部分のスタイリングに特化している。旅行中のちょっとしたニュアンスづくりに役立つ
最大の特徴は、6mmという極細プレートです。
これにより、従来のアイロンでは難しかった生え際や短い髪、顔周りの細かい部分など、より繊細なスタイリングが可能になりました。
まさに「ミリ単位で毛束をコントロール」
コードレス
フル充電の状態から約18~21分使用できます。
ホテルで使用する場合は、給電しながら使用するといいでしょう。
海外でも使える
コードレスなので海外でも使えます。
ただし、充電するためには渡航先の電圧に対応したUSBタイプCのACアダプターが必要です。
ヘアアイロンを飛行機に持ち込むには、本体から電池を取り外した状態なら機内持ち込みできます。
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ドライヤー
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旅行にドライヤーをもっていくべき?
ホテルには備え付けのドライヤーがあります。しかしホテルの備え付けのドライヤーには以下のような不満点があります。
風量、風圧の不満
ホテルに備えてつけてあるドライヤーは風量が風圧が弱いことが多く、髪を乾かすのに時間がかかる場合があります。
髪の多い方や早く乾かしたい方には不便です。
髪質への配慮
ホテルに備え付けのドライヤーは、マイナスイオン機能や温度調節機能などがついてないシンプルな機種が多いです。
あなたの髪質にあったドライヤー(マイナスイオンで髪の広がりを抑えたい、低温でじっくり乾かしたいなど)を持参することで、髪へのダメージを抑えより良い状態を保てます。
機能へのこだわり
普段から高機能なドライヤー(速乾性に特化、スカルプケアができる)を使っている場合、旅行先でも同じようにケアしたいと思うのは自然です。
ドライヤーを持参することで、旅行中も普段と変わらないヘアケアができます。
時間短縮
風量が弱いドライヤーを使用すると髪を乾かすのに時間がかかります。
すると、旅行の貴重な時間を無駄にしてしまいます。
持参した高機能なドライヤーを使うことで、時間を有効活用できます。
衛生面
ホテルのドライヤーや不特定多数人が使用しています。
気になる人はストレスになってしまうので、自分のドライヤーを持参して安心して使いましょう。
海外旅行の場合
海外のホテルでは、ドライヤーが備え付けられていない場合や、電圧が異なる場合があります。
海外対応のドライヤーを持参すれば、安心して使用できますし、普段と同じ髪のケアができます。
これらの理由から、特に髪のケアにこだわりがある方、髪を早く乾かしたい方、衛生面を気にする方にとって、旅行にドライヤーを持っていくことは大きなメリットがあります。
おすすめ旅行用ドライヤー
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア
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軽量・コンパクトながら、ナノイーオンで髪をケアできるのが魅力です。
ナノケアは、パナソニックが開発した独自の「ナノイー」技術を搭載したヘアドライヤーのシリーズで、髪の水分バランスを整え、うねりを抑え、なめらかな指通りとツヤのある美しい髪へと導くことを目指しています。
質量 約550g(セットノズル含まず)
本体寸法 高さ22.1×幅14.8×奥行7.4cm
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化粧水・乳液・洗顔料・パック
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スキンケア商品はいつも使っているものを旅行先でも使いたいですよね。
そこで、旅行に化粧水や乳液を持っていく方法はいくつかあります。メリット・デメリットをまとめました。
1. 小分け容器に入れる
- 100円ショップなどで売っている小分け容器に、必要な量だけ化粧水や乳液を詰め替える方法です。
- メリット:荷物をコンパクトにできる、使い切りなので衛生的
- デメリット:詰め替えるのが面倒、容器によっては液漏れする可能性がある
2. コットンに含ませてジップロックに入れる
- コットンに化粧水や乳液を十分に含ませて、ジップロックなどの密閉できる袋に入れて持っていく方法です。
- メリット:手軽にできる、液漏れの心配が少ない
- デメリット:コットンの量によってはかさばる、乾燥してしまう可能性がある
3. コンタクトレンズケースに入れる
- コンタクトレンズケースに、1回分ずつ化粧水や乳液を入れて持っていく方法です。
- メリット:非常にコンパクト、無駄がない
- デメリット:量が少ないので、長期の旅行には向かない、粘度の高い乳液は入れにくい
4. 使い切りパウチを利用する
- 旅行用の使い切りパウチに入った化粧水や乳液を購入する方法です。
- メリット:衛生的、持ち運びが楽
- デメリット:普段使っている化粧水や乳液を使えない場合がある、割高になる場合がある
その他
- 普段使っているボトルのまま持っていく場合は、キャップが緩んで液漏れしないように、テープで固定したり、ビニール袋に入れたりすると安心です。
- 機内持ち込みする場合は、液体物の持ち込み制限に注意が必要です。
どの方法を選ぶかは、旅行の日数や荷物の量、普段使っている化粧水や乳液の種類などによって異なります。自分に合った方法を選んで、快適な旅行を楽しんでください。
旅行カバンとサブバックを選ぼう
一人旅の旅行カバンはキャリーケースがおすすめ

旅行の荷物を入れるカバンにはキャリーケースをおすすめします。
キャリーケースは、小型のスーツケースのことでタイヤがついているため、楽に移動ができるという大きなメリットがあります。
一人旅では、キャリーケースは大きすぎない?と思うでしょうが、旅行の荷物はどんなに内容を減らしたとしても、それなりに重量があります。
10分歩くだけでも想像以上に大変です。
そんな時、タイヤがついたキャリーケースがあれば、地面を転がして移動することができますので、ある程度の徒歩移動であれば、非常に楽に移動ができます。
もし、旅行バッグに悩んでいるのであれば、ぜひ、キャリーケースを利用してみてください。

一人旅のおすすめキャリーケース
可愛いキャリーケース トランク風キャリー
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可愛いキャリーケースをお探しならトランク風のキャリーケースがおすすめ。
レトロなデザインもさることながら、パステルカラーのホワイト・ピンク・ブルーの3色がありとてもおしゃれ。
水がしみ込みにくい合成皮革なので水滴がついても安心です。
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ビジネスには「フロントオープン」のキャリーケース
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フロントオープンとはキャリーケースの前面だけを開くことができる構造のことです。
今までのキャリーケースは、中に入れた荷物を取り出すにはキャリーケースを大きく開く必要がありましたが、フロントオープンのキャリーケースは前面に荷物を入れることができるので、駅や空港、ホテルのフロントなどで素早く荷物を出すことができます。
飛行機のチケットや予約メールのコピー、タオルや水筒、化粧品やノートパソコンなどを入れておくと便利です。
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サブバック 街歩き用とお土産(荷物が増えた時用)の2つがあると便利
着替えを入れる旅行カバンとは別に、街歩き用のサブバックをもっていくと、ホテルに旅行カバンを預けた後便利です。
サブバックにはウエストポーチやウエストバッグ。
ショルダーバッグなど、肩や腰に掛けられるバッグが楽です。
街歩き用サブバックに入れるもの
財布などの貴重品。ジュースやお茶。日焼け止めクリーム、リップクリーム。
ハンカチ、タオル。ガイドブック。メモ帳とペン。スマホやモバイルバッテリー。
虫よけスプレー。折り畳み傘などがあります。
一人旅に”絶対”必要な荷物10選 必需品リスト
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現金・クレジットカード
支払いは現金のみといったお店も多く、現金は必ず持っていきましょう。
3種類ほど決済システムを使えるようにしておくと、どこでも不便なく使えます。
現金+クレジットカード+Suica クレジットカード+Suica+PayPay 現金+Suica+PayPayなど
旅行サイトを利用すれば、ホテル料金はクレジットカード支払いにできますし、新幹線や飛行機も事前に支払うことができます。
現金が必要な場面はなかなかありませんが、緊急時の予備としてもある程度の現金を持っておくことをお勧めします。
薬 (常用薬・酔い止め・痛み止め・整腸剤など)
常用薬とは、いつも飲んでいる薬です。
他に酔い止め、痛み止め、整腸薬などもあると便利でしょう。
ドラッグストアの場所をあらかじめ調べておくと、いざという時便利です。
ホテルに忘れやすいので、チェックアウト前に忘れ物が無いかよく確認しましょう。
保険証 (2024年12月まで)→マイナ保険証
予測できない病気や怪我にあうかもしれません。
その時のために、保険証を持っていきましょう。
保険証は2024年の12月で新規発行が終了し、その後1年間までは使用できます。
その後は、マイナンバーカードに機能が移行されますので、早めにマイナンバーカードと連携しておくのをお勧めします。
身分証明書(運転免許証・学生証)
ホテルによってはチェックイン時に身分証明書が必要になる場合があります。
ほかにも、学割サービスを利用するなら学生証が必要です。
レンタカーを借りるなら運転免許証は必須です。運転するにはもちろん、受付で書類に記入する際にも必要になります。
航空券などのチケット
現代では、飛行機などのチケットはすべてスマホで対応できます。
空港でのチェックインもQRコードを読み取るだけですからね。
しかし、トラブルが起きないとも限りません。直前になってスマホを落としたり、壊したりしたら飛行機に乗れなくなります。
念のため、QRコードや予約番号が記載されたメールを印刷しておくと安心です。
自宅にプリンターが無い場合は、コンビニで印刷できます。
スマホ
今時持ってない人は珍しいでしょう。
通信制限が気になる人は、レンタルWi-Fiを利用する手もあります。
旅行先によってはフリーWi-Fiが無いこともありますので。
化粧品(メイク道具・日焼け止めなど)
冬でも日光に長時間あたっていると日焼けします。
日焼けしたくない人にとっては日焼け止め必須ですね。
他には、制汗スプレーも必須です。公共交通機関を利用する場合は体臭対策としてのマナーでもあります。
生理用品・眼鏡・コンタクトレンズ
女性の方は生理用品必須です。
メガネやコンタクトレンズが無いと大変ですね。
僕もメガネを使用しています。落としたりするのが怖いのですが、無いと歩くことも出来ないので、持っていくしかないんですよね。
予備を用意したいところですが、さすがに邪魔なので考えものですね。
着替え
薄手の上着があれば、多少の気温差にも対応できるので便利です。
旅行の服装について詳しくはこちら
「国内旅行の服装」旅のプロが教える!季節ごとの国内旅行のおすすめファッションポイント 気候別の服装ガイドで日本の四季を楽しもう
旅行の荷物を減らすコツはこちら
軽装で旅する魔法のテクニック:最小限の荷物で快適な旅を満喫する方法 パッキングのコツを知って、楽に旅行を楽しもう
カギ(自宅、車など)
持ち物というか、落としたら困る物ですね。
自宅近くのコインロッカーや自家用車の中に保管しておく方法もありますが、やっぱり不安ですよね。
身に着けておくのが一番安心だと思います。
一人旅に持っていくと便利な荷物
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便利な持ち物 移動中
街歩き用のバッグ、お土産用のバッグ
街歩きや観光地を見物するときのために、タオルや飲み物、モバイルバッテリーなど必要最低限のものを入れた小さ目なバッグや
お土産や買い物をして持ち物が増えた時のために、小さく折り畳みができる旅行カバンがあると便利です。
記事の後半に僕が実際に使っている「ボストンキャリー」と「街歩き用バッグ」を紹介しています。参考にしてください。

ETCカード
自家用車やレンタカーで高速道路を利用する場合は、ETC専用出口が使えるので、移動の選択肢が増えます。
レンタカーを借りる際に、ETCカードをレンタルすることも出来ます。
地図(アプリ)
地図はGoogleマップで十分です。
ただし、旅行に行く際は必ず事前に使ってみてある程度慣れておいてください。
有名な観光地は道路が舗装されていたり、案内板も整備されているので迷う可能性は低いんですが、いざ迷ってしまうとパニックに陥る可能性もあります。
現在地が表示されるGoogleマップや地図アプリは非常に便利です。
使い方だけでも、覚えておいてください。
ガイドブック
ガイドブック必要?と思いますか?読んでみると意外と面白いですよ。
ネットで情報を集める場合、検索エンジンやSNSは「自分が興味を持っている情報」を優先的に表示させるシステムになっているため、集まる情報も「自分が興味を持っているものに近い情報が集まって」しまいます。
ガイドブックは、「自分が興味を持っていない情報」も掲載されているので、新しい情報に触れることができます。
雨具(カッパや折り畳み傘)
旅行先に雨の予報が出ていた場合ほぼ当たると思ったほうがいいです。
カッパを利用したほうが両手が空くので自由度が上がるのですが、カッパはちょっと恥ずかしいという人が多いと思いますので、小さくて軽い荷物に入れても邪魔になりにくい傘を紹介します。ぜひ利用してください。
とにかく軽いG-ゼロ折り畳み傘
出来るだけ軽くて、荷物にならない傘でおすすめなのが、G-ゼロという晴雨兼用の折り畳み傘です。
重量はたったの99g(Mサイズの卵2つ分)折り畳み出来る上に晴雨兼用傘なので、晴れの日でも雨の日でも役に立ちます。
デザインもシンプルですので、男性でも気兼ねなく使うことができるでしょう。
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85gの軽量傘 マジカルテック
マジカルテックの重さは、たったの65g。
複数のサイズがあるので、大きなものほど重さも増えますが、最大サイズの55cmでも98g。
小さなショルダーバッグにもすっぽり入るサイズで、荷物の中に入れても邪魔になりません。
晴雨兼用傘なので、日傘としても使えます。
カバンに入れておくと、いざという時に役に立ってくれるでしょう。
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旅行の移動時にあると快適に過ごせる便利グッズ
ネックピロー
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電車や新幹線で眠るときに、頭を支えてくれる便利グッズです。
中に空気を入れて膨らませて使います。
空気を抜けば、コンパクトに持ち運びすることができます。
長時間座る体制で眠る場合は、首に無理な負担がかかり肩こりや怪我の原因になります。
息でネックピローを膨らませるのは大変なので、ポンプを別に用意するか、ポンプ内蔵型を選ぶと便利です。
旅行に便利な持ち物 ガジェット系
モバイルバッテリー
スマホの充電に使用するモバイルバッテリー。今ではいろんなものに使用できます。
タブレットやモバイル扇風機、携帯ゲーム機などUSBケーブルで充電するものなら外出先でも使えるようになります。
ホテルで充電するときは、USBケーブルが差し込める電源プラグが必須です。
ビジネスホテルならUSB差込口がある場合がありますが、リゾートホテルになると普通のコンセント差込口しかない場合があるので、注意してください。
おすすめモバイルバッテリー
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こちらのモバイルバッテリーは、ケーブルが不要で直接スマホに接続することができます。
軽量で持ち運びも簡単。
iPhone用のライトニング端子とUSBtypeCがありますので、購入間違いに注意してください。(iPhone15はtypeC)
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スマホを充電するには、コンセントプラグが必要になることがあります。
そうなると、荷物が増えてしまいますが、こちらのモバイルバッテリーならコンセントプラグと一体化しているので、荷物を減らすことができます。
最近のビジネスホテルでは、充電用にUSBポートが増設されているホテルも多くなってきましたが、外出先で充電できる場所ではコンセントしかない場所も。
まだまだ、このモバイルバッテリーを使う場面はありそうですね。
カメラ カメラ充電器
スマホのカメラでも高画質な写真が撮れますが、本格的にこだわるならカメラが一番ですね。
といっても、カメラは一台数万円から数十万かかるものもありますから、興味のある方はレンタルするのもおすすめです。
ノートパソコン 外付けハードディスク
僕のように趣味がブログなら、ノートパソコンは必須ですし、SNSに上げるなら編集する必要もあるでしょう。
出来るだけ薄くて軽い機種を選びたいところですが、値段が上がってしまうので、重量のある機種でもキャリーケースに入れて持ち運べば負担を減らすことができます。
旅行に便利な持ち物 衣服など身だしなみ系
帽子
熱中症対策はもちろん、紫外線対策にもなります。
紫外線を直接頭皮に浴びると、抜け毛や剥げの原因になりますし、目元のシワの予防にもなります。
折り畳みできる帽子が荷物になりにくいので便利です。
タオル
夏場の汗を拭いたり、突然の雨でぬれた体を吹いたりと様々な場面で活躍できるタオル。
ただし、たくさん持っていくと結構かさばるので、旅行日数分ぐらいでいいかなと思っています。
1週間以上の長期旅行の場合はホテルのコインランドリーを利用するなどして、荷物を減らしたいところですね。
電動髭剃り
ホテルにはT字カミソリがある場合がありますが、僕のように髭剃り負けする人は電動シェーバーをもっていきましょう。
結構大きい上に重いので、邪魔なんですが、髭を剃らないわけにいかないので悩みどころですね。
リップクリーム
冬の乾燥する季節には必須のアイテムです。
唇がかさつくぐらい・・・と思いがちですが、一日中外出していると思ったより唇が乾燥します。その状態で、水分をとるといきなり唇が切れて出血してしまいます。
僕も、乾燥する体質のようで、出血すると食事に血の味が混じって嫌な感じがしますし、地味に痛いです。
薬局で100円ぐらいで買えますので、準備しておきましょう。
旅行で便利な持ち物 健康や怪我に関するもの
マスク
コロナ騒動がすっかり落ち着き、世の中はマスクをする人としない人で2分されました。
僕はマスクをする派です。
今は、マスクをしてないからと入店拒否になることはないと思いますが、万が一を考えて薬局の場所を確認しておくといいですね。
絆創膏
転んだ時の擦り傷にも必要ですが、何より重要なのが「靴擦れ」ですね。
旅行だといって履きなれていない靴を履いて長時間歩くと、靴擦れを起こしてしまいます。
これが結構痛いんですよね。そんなとき幅が広めの絆創膏を持っておくとすごく助かります。
酔い止めの薬
新幹線やタクシーなど移動中に暇つぶししたい場合は、酔い止めの薬があると安心です。
「酔ったら寝る」という方法もありますが、せっかくの旅行ですから楽しみたいですよね。
ちなみに僕は、電車の中でスマホを見るだけですぐ酔います。基本寝ていますが、眠れないときもあるので、薬を飲んだほうが楽になることもあります。
日焼け止め
冬でも日焼け止めは必須です。肌へのダメージを減らすためにも日焼け止めは塗っておきましょう。僕は、アレルギー体質ですぐ体が痒くなります。
乾燥したり、日焼けするとすぐ痒くなるので外を歩くときは日焼け止めを塗るようにしています。
虫よけ効果があるものが便利ですね。
虫よけスプレー
虫・・・嫌ですよね。
僕は虫が嫌いではないのですが害虫は嫌いです。
余計なストレスを感じる必要もないので、虫よけスプレーをしておきましょう。
カイロ
寒い冬に必須なのがカイロです。
使い捨てのカイロは便利なのですが、ゴミになるのが嫌ですよね。
そこで、充電式のカイロをおすすめします。
最近の充電式カイロは、モバイルバッテリーとしても使えるので、
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この充電式カイロなら10000mAhなので、大型のスマホでも約2回満タン充電できるはずです。
冬はカイロとして、夏はモバイルバッテリーとして使い分けるといいですね。
旅行に便利な持ち物 荷物関係
圧縮袋
中に入れるものは、しわになってもいい衣服にしましょう。
さらに、ビニール製なので濡れた衣服を入れておくのも便利です。
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さらにたくさんの服を収納したい場合は、大型の布製圧縮袋もあります。
ファスナーをしめるだけで圧縮することができ、ビニールタイプよりも多くの服を圧縮することができます。
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エコバッグ
ビニール袋を買って買い物することに抵抗のある方は必須の持ち物ですね。
小さく折りたためる小型のエコバッグで十分だと思います。
旅行に便利な持ち物 暇つぶし 楽しむ系
携帯ゲーム
ニンテンドースイッチライトが軽くて持ち運びしやすいですよ。
ちょっとほかの携帯ゲーム機に比べて大きいですが。
スマホのゲームアプリで十分という人は必要ないと思います。
電車の中でプレイに熱中しすぎて乗り過ごさないようにしてください。
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メモ帳
僕のようにブログやYouTubeで旅行の様子を発信する人は、
こまめにメモを取っておくとあとで重宝します。
一人旅の荷物を減らすコツ
洋服は少なめに、着回しできるものを
一人旅では、毎日同じ服装でも気にする必要はありません。一人ですから。
ただし、下着やインナーは日数分もってきましょう。
夏場は汗をかきますし、匂いも気になります。
もし、長期間宿泊することになったら、ホテルで洗濯することをおすすめします。
コインランドリーがありますし、ホテルの部屋に洗濯機があることもあります。
うまく利用してください。
普段使いのシャンプーや化粧品は小さな小分け容器に入れておく
ホテルの部屋や大浴場には、シャンプーやコンディショナーが備え付けてあるので、持っていく必要はありません。
しかし、いつも使っているシャンプーじゃないと嫌だ!という人もいるでしょう。
そんな方は、小分け容器に入れておいたり、薬局や雑貨店で小さな「試供品」を買ってみてください。
2~3日ならそれで乗り切れると思います。
ガジェットの充電ケーブルは一本で十分
iPhoneの充電ケーブルなどは意外とかさばります。
ほかにも、ゲーム機、カメラ、2台目のスマホ、モバイルバッテリーなど充電ケーブルが必要な物はたくさんあり、それぞれの充電ケーブルを持っていくとかなりかさばって邪魔です。
充電ケーブルは一本で十分。出発する前にフル充電しておいたり、モバイルバッテリーを利用すれば、うまく回せます。
ライトニングケーブルやUSBtypeCなど複数のデバイスに違うケーブルが必要になると、さらに荷物が増えるので、マルチケーブルを利用するか、ガジェットの規格を統一するなどしたほうが、いろいろと便利になります。
本は電子書籍を利用する
文庫本でも、3冊も持っていくとかさばります。
電子書籍版を買うようにしておくと、何十冊でも読むことができるので非常に便利です。
僕は、楽天koboを使っています。楽天ポイントが貯められて便利ですよ。
小銭はもっていかない、電子マネーを利用する
意外とかさばるのが小銭です。買い物をするときも時間がかかってしまいます。
まだ電子マネーを使ったことが無い人は、この機会に使ってみてはどうでしょうか?
使いすぎには十分注意しなければなりませんが、無駄な時間が減って本当に便利になります。
試しに「楽天カード」と「楽天ペイ、楽天エディ」の利用をおすすめします。
家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携すると使った分が自動的にリストアップされるので、家計管理にもおすすめです。
荷物を無駄なく詰める(パッキング)のコツ
適当に荷造りをしてしまうと、必要な時にすぐ取り出せなかったり、無くしてしまったりと後悔することになります。
そうならないために、パッキングのコツを解説しておきます。
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一人旅に絶対に必要な荷物 まとめ
この記事では、一人旅の持ち物について解説しました。
あれもこれもと持っていってしまうと邪魔になりますし、使わなかったりすることがおおいので出来るだけ荷物は少な目をおススメします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
一人旅の荷物でよくある質問
日帰り一人旅の場合の持ち物
宿泊をしない日帰りの場合は、
・現金、クレジットカード・薬・保険証・身分証明書(免許証、学生証など)
・航空券などのチケット・スマホ・化粧品(日焼け止めなど)・生理用品・マスク
など必須の持ち物以外に
・モバイルバッテリー・折り畳み傘などがあると便利です。
日帰りなので、出来るだけ荷物は減らしたほうがいいと思いますが、お土産などを買う予定がある場合は、キャリーケースなどを利用したほうが移動が楽になります。
着替えやタオルは目的に応じて準備するといいと思います。
汗をかく可能性が高いとか、汚れたり水にぬれるかもしれなかったりとか。
ネックピローなどの便利グッズは、かさばるので持っていく必要はないと思います。
日帰りができる距離なら移動時間もそんなに長くないと思いますし。
1泊2日なら荷物はどのくらい?
1泊2日の場合は、必須の持ち物、最低限の着替えやメイク道具、キャリーケースは20~30Lのもので大丈夫です。
ただし、旅行先で買い物をする場合やお土産を買う場合は、少し大きなサイズを選んでおくと便利です。
サイズの目安 縦×横×マチ÷1000(L) | 宿泊数の目安 | ||
SS | 約30L | 1泊 | 飛行機の機内持ち込み可 |
S | 約40L | 1~2泊 | |
M | 約60L | 3~4泊 | |
L | 約100L | 7泊以上 |
一人旅で荷物を預ける場合は
荷物を預かってもらえる場所は
・コインロッカー
・ホテル
になります。
コインロッカーは、駅、百貨店などにあり、ある程度大きい施設ならほぼあります。
メリットとしては、誰でも予約なしで使える。大型のスーツケースでも預けられる。
デメリットとしては、有料である。埋まっている場合がある。セキュリティが少し不安。
予約したホテルに預けるという手もあります。
メリットとしては、無料で預けられる(別料金の場合もあり)セキュリティが高い。埋まっている心配がない。
デメリットとしては、ホテルに立ち寄る必要がある。予約したホテルでないと預かってくれない。
僕は、主に駅や百貨店のコインロッカーを利用しています。
ホテルまで行くのはめんどくさいですし、観光地に荷物を持っていくのは大変です。
ホテルまで行くのが面倒な場合は、配送して預かってもらうサービスがあるホテルもあります。
一人旅だとトイレなどの時、荷物を預かってくれる人がいません。
トイレの中に持ち込むことに抵抗があるなら、カギ付きのチェーンなどを手すりに繋いでおくなど工夫が必要になります。
一人旅の荷物は出発日の何日前までに準備する?
最悪、出発日の前日でも問題ありませんが、休日のうちに準備してしまいましょう。
準備している段階で買い忘れのものがあっても、休日なら買いに行くことも出来ます。