旅行バッグ選びは非常に重要です。
バックパックかキャリーケースどちらを選ぶかによって、移動中の負担が全然違ってきます。
僕も初めて、キャリーケースを使ったときは、その快適さに感動すら覚えました。
そこで本記事では、宿泊日数に合わせた旅行バッグの選び方や、旅行バッグ・キャリーバッグそれぞれのメリットとデメリットを解説し、キャリーケースを選ぶべき理由を解説します。
この記事を読めば、あなたが旅行先で重い荷物を担いで苦しい思いをすることなく旅行を楽しむことができるようになります。
荷物に苦しめられることなく旅行を楽しみたい人は、ぜひ読んでいってください。
旅行の持ち物についてはこちらの記事をどうぞ。
- キャリーケースをすすめる理由
- 参考 旅行鞄は何を使っていますか?というアンケート結果
- キャリーケースのメリットとデメリット
- バックパックのメリットとデメリット
- 旅行バッグの選び方 リットルの基礎知識 宿泊数と容量の目安 チェックポイントなど
- キャリーケースを使うときに気をつけるポイント
- 旅行カバンの選び方についてよくある質問と答え
- キャリーケースについてよくある質問と答え
- 旅行バッグの選び方 こんなバッグはNG
- おすすめのキャリーケース2種類を紹介
- 購入に抵抗があるなら、レンタルもできます
- 一人旅の旅行バッグの選び方 まとめ
- ボストンキャリーを実際に使って感じたメリットとデメリット
- サブバック(キャリーオンバッグ)はとても便利
- 飛行機に乗るときについて
キャリーケースをすすめる理由
たとえ一泊だとしても、荷物を背負って移動するのは大変です。
徒歩15分の距離を荷物を抱えて歩いてみてください。想像以上につかれると思います。
これが、もし旅行に出発したばかりだとしたら・・・移動するのが億劫になりますね。
そこで、僕はキャリーケースをお勧めしています。
温泉地など坂が多い観光地でも、キャリーケースがあるととても楽。
バックパックやボストンバッグ、キャリーケースなど旅行カバンに迷っているのなら、キャリーケースをおすすめします。
参考 旅行鞄は何を使っていますか?というアンケート結果
50人の方に旅行鞄は何を使っていますか?というアンケートを集計しました。
女性30人、男性20人、年齢は不明です。
キャリーケース (含む: スーツケース、キャリーバッグ) 言及回数: 19回
リュックサック (含む: バックパック)言及回数: 16回
ボストンバッグ (含む: スポーツバッグ)言及回数: 12回
ショルダーバッグ言及回数: 1回トートバッグ言及回数: 2回バイク用バッグ言及回数: 1回
総じて「キャリーケース」が最も多く選ばれ、その次に「リュックサック」と「ボストンバッグ」がよく使われています。
キャリーケースのメリットとデメリット
キャリーケースのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきたいと思います。
キャリーケースのメリット
キャリーケースのデメリット
キャリーケースにはバックパックにはないメリット「地面を転がして荷物の持ち運びができる」というものがあります。
特に、買い物やお土産を買ったあとはどうしても荷物が増えてしまいますよね。
20個入りのお菓子詰め合わせを選んだり、置物などを買ってしまうとかなりかさばります。
そのため、容量に余裕がありタイヤで転がして運べるキャリーケースは、一人旅でも大変重宝するアイテムです。
バックパックのメリットとデメリット
続けてバックパックのメリットとデメリットを解説します。
バックパックのメリット
バックパックのデメリット
以上、キャリーケースとバックパックのメリットとデメリットをまとめました。
どちらにも一長一短ありますが、僕はやはりキャリーケースをお勧めします。
旅行バッグの選び方 リットルの基礎知識 宿泊数と容量の目安 チェックポイントなど
旅行バッグを選ぶときの基礎知識 「L(リットル)」とは旅行バッグの容量の単位
旅行バッグの容量の単位「L(リットル)」について解説します。
リットルは、各メーカーで違いがありますが、一般的には
縦×横×マチ=ml(ミリリットル)で算出されます。
1000ml=1Lなので、計算で出てきた数を1000で割るとリットル数が出ます。
数字が大きいほどたくさん荷物が入るというイメージで大丈夫です。
宿泊数と旅行バッグの容量の目安
バッグの容量 | ||
日帰り 一泊 | 20L | ボストンバッグや大きめのバックパック Sサイズのキャリーケース |
二泊~ | 30L | 大きなバックパック、大きなボストンバック S~Mサイズのキャリーケース |
三泊以上 | 40L | Mサイズ以上のキャリーケース、スーツケースなど 長期宿泊や海外向き |
一泊=10Lを目安にして計算するといいでしょう。
一泊二日なら20Lぐらいのバック、
二泊三日なら30Lなら大きなボストンバッグやキャリーケース。
三泊以上となると、大型のキャリーケースやスーツケースが必要になります。
旅行の目的次第では、旅行カバンの大きさも変化します。
例えば、カメラの三脚が必要、釣り竿が必要など旅行の目的にも合わせて旅行カバンを選んでください。
2泊3日の旅行か出張の場合 バッグかキャリーケースどちらにするか?
2泊3日となると移動する機会も多くなり、背負うタイプや肩にかけるバッグは体への負担も大きいので大変です。
移動のストレスを減らすためにも、キャリーケースを購入するかレンタルしましょう。
サブバックを活用すれば、小さめのキャリーケースでも十分に活躍してくれます。
旅行バッグの選び方のポイント
耐水性・防水性
キャリーケースやスーツケースは、どうしてもファスナー部分から浸水する可能性があるので、防水キャリーケースといったものはなかなかありません。
そのため、防水性に不安がある場合はカバーを利用してください。
もしくは、濡らしたくない物をビニール袋に入れたり、ビニール製の圧縮袋に入れておくと濡れないので安心です。
軽さ・耐久性
キャスターがあるとはいえ、あまりに重いとバランスが悪くなり安定性を欠いてしまいます。
スーツケースにはハードケース、ソフトケースの2種類があり、耐久性ではハードケースの方が高く、重量も重いです。
ソフトケースは軽く、耐久性も低いですが拡張ファスナーがついていることがあるなど、荷物が増えた時は便利です。
キャリーケースのソフトケース・ハードケース、ジッパータイプ・フレームタイプの違い
キャリーケースやスーツケースには、柔らかい素材でできた「ソフトケース」か固い素材でできた「ハードケース」
開けるところが「ジッパータイプ」になっているものか、「フレームタイプ」
といったものに分けられます。
ソフトケースやジッパータイプの方が軽く、柔らかい素材で出来ているため、パンパンに荷物をつめたとき、多少広がってくれるので荷物をより多く入れることが出来ます。
デザイン的にはハードケースやフレームタイプの方が人気があるので
を選択するといいでしょう。
楽天のキャリーバッグを見に行く アマゾンのキャリーバッグを見に行く飛行機に乗る場合
飛行機に乗る場合は荷物を預けることになりますが、国内線での預け荷物の上限は20kgです。よっぽど荷物を詰め込まなければそこまで重量が増えないと思いますが、上限があることだけ覚えておいてください。
ポケットや仕切りが充実
荷物を入れるポケットが多かったり、細かく仕切りが充実しているキャリーケースを選びましょう。
出張の場合は、ノートパソコンやタブレットを入れておける仕切りがあると便利です。
開口部が広いか
開口部が広いほうが荷物の出し入れが便利です。
小型のキャリーケースのように、キャリーを立たせた状態で取り出せるタイプと、スーツケースのように二つに割れて開くタイプの2種類があり、どちらにもメリット・デメリットがあるので、荷物の総量や目的に合わせて選ぶといいでしょう。
自立するかどうか
休憩するときなど、自立するタイプのほうが場所をとりませんし、移動するときにも便利です。
自立するタイプはキャスターが4つ付いていますが、移動する際はキャスターをすべて地面に付けて移動してください。
斜めにして移動すると片方のキャスターにばかり負担がかかってしまい、片方だけ交換することになってしまうので気を付けてください。
カラーリングは様々な洋服に合わせやすいか
カラーリングや洋服は個人の好みによるので、難しいですがあまり奇抜な色を選ぶと後悔するかもしれません。
もし、購入するハードルが高いと感じたらレンタルして試してみるのもいいかもしれません。
有名ブランドをレンタルできるR&Y Rental(アールワイレンタル)
キャリーケースを使うときに気をつけるポイント
タイヤが片方だけすり減ってしまう
タイヤが4つ付いているキャリーケースを上の画像のように運んでしまうと、タイヤが片側だけすり減ってしまいます。
なので、キャリーケースで移動するときは4つのタイヤを地面につけて移動するようにしましょう。
荷物が多くなりがち
キャリーケースは荷物を楽に運べます。がその分荷物が多くなりがちです。
最初のうちは何が必要なのか判断できないと思いますが、一人旅は荷物を出来るだけ少なくしたほうがいいので、旅行に慣れてきたら荷物を減らすようにしましょう。
荷物をコンパクトに収納するコツをまとめました。
周囲の人に当たってしまうことも
キャリーケースで移動するときは、他の人に当たってしまわないよう注意してください。
仮にぶつかってしまっても大けがするということはないと思いますが、小さな子供もいますので、出来るだけ人込みには近づかないようにしてください。
ガタガタ道を歩くときは注意
アスファルトで舗装された歩道でも意外と段差が多いものです。
ガタガタ道を歩くとタイヤの消費が激しくなるばかりか、バランスを崩しやすくなり自分への負担も大きくなります。
特に僕が使っているボストンキャリーのようにタイヤが片方だけにしかついていないタイプだと、余計にバランスを崩しやすいので、気を付けてください。
盗難に注意
少しの間だけ・・・とキャリーケースから目を離してしまうこともよくあります。
目を離したすきに置き引きされてしまう・・・それを防ぐためには
といった対策が必要になります。
トイレに行くときはどうする?
小型のキャリーケースならトイレの個室に持ち込むことも出来ますが、大型となるとそうもいきません。
一番安心なのは、空港やホテル、コインロッカーに預けてしまうことですが、一時的なら自転車のロックチェーンのようなカギを利用するのも手だと思います。
スーツケースとキャリーケースの違い
スーツケースはもともとスーツなどの衣服を入れて運ぶための旅行カバンのことで、キャリーケースはタイヤのついたカバンを指す和製英語です。
今ではハッキリとした違いはなく、大きさで区別されています。
大きいものはスーツケース、小さいものはキャリーケースだと思ってください。
旅行カバンの選び方についてよくある質問と答え
3泊4日の旅行に行くのに、旅行カバンの大きさはどのくらいがいいですか?
国内旅行なら、~40Lぐらい、海外旅行なら、40~60Lぐらい。
2泊3日の旅行に行くのに、旅行カバンの大きさはどのくらいがいいですか?
国内旅行なら、~20Lぐらい。海外旅行なら、20~40Lぐらい。
1泊2日の旅行に行くのに、旅行カバンの大きさはどのくらいがいいですか?
国内旅行なら、~20Lぐらい。海外旅行なら、20L~40Lぐらい。
キャリーケースについてよくある質問と答え
旅行中にキャリーケースに付属しているカギをすべて無くしてしまった場合はどうしたらいい?→カギ屋さんに開けてもらうか壊すしかない
・メーカーに送ってカギを交換してもらう
・カギ屋さんに頼んで開けてもらう
・カギを壊して開ける
などの方法しかありません。
メーカーも同じ鍵はもっていないので、防犯のためにもなくしてしまったカギは交換になります。
特に旅行先で開けられなくなると壊すかカギ屋さんを探す方法しかなくなるので、絶対にカギはなくさないようにしてください。
(ホテルに頼んで開けてもらうこともできるかもしれませんが、ホテルの人も最近では弁償などのもめ事を避けたいと思っているので、ホテルでは開けてもらえないと思った方がいいです)
カギを無くしてしまった場合、メーカーに依頼すればカギを取り替えてくれる?→メーカーによって対応が違うが難しい場合が多い
防犯上の理由から、カギを無くしてしまった場合、メーカーがカギ穴を新しいものに交換してくれることはまずありません。
カギ穴を取り換えるとなると、キャリーケースを壊して取り換えるしかなくなるので、コストも高くなってしまいますし、結局新しいものを買ったほうが安くなるといったことが多くなります。
そのため、最近のキャリーケースはカギが無く、暗証番号のダイヤルのみといった形が多くなりました。
修理したいときは?
修理したいときはメーカーに問い合わせて修理に出すか、購入した店舗に持っていてください。
僕が勤務している雑貨店では、スーツケースの修理の依頼があった場合、メーカーに配送して見積もりを出してもらいます。
(店舗では修理出来ないので、大体3週間から1カ月ぐらいをめどに思っていてください)
修理費用ですが、壊れ方によって違うのですが、スーツケースによっては保証が効く場合があります。
だだし、明らかに無理な使い方をしたと思われる場合などは保証が効かないこともあります。
スーツケースベルトって必要?
スーツケースには専用のベルトが販売されています。
・カギがついているタイプは防犯に役立つ
・カギが壊れてしまった時にスーツケースを閉じる役割を果たしてくれる
・荷物が多くなってしまった時に、荷物とスーツケースをまとめることができる
・空港やバスで預けた場合、他の人のスーツケースとの区別を付けるときに役にたつ
などのメリットがあります。
1週間以上の長期旅行のときは活躍してくれるので、買っておいて損はないと思います。
商品によってサイズが違うのでよく確認してください。
旅行バッグの選び方 こんなバッグはNG
旅行バッグとして使うべきではないバッグとは、どんなバッグでしょうか。
・開口部がきちんと閉じないバッグ
例えば、トートバッグは開口部が開きっぱななしですよね。
下着など、ほかの人に見られたくないものも入れる必要があるので、開口部が開きっぱななしだと、中身がみられてしまいます。
旅行バッグには、ファスナーなどしっかりと開口部が閉じるものを選びましょう。
・個人情報につながるもの
例えば、学校の校章や自分が勤めている会社のロゴなどがついているバッグは個人情報につながる恐れがあるので、使わないようにしましょう。
上記の旅行バッグを避ければ、どんなバッグを使っても大丈夫です。
おすすめのキャリーケース2種類を紹介
可愛いキャリーケース トランク風キャリー
可愛いキャリーケースをお探しならトランク風のキャリーケースがおすすめ。
レトロなデザインもさることながら、パステルカラーのホワイト・ピンク・ブルーの3色がありとてもおしゃれ。
水がしみ込みにくい合成皮革なので水滴がついても安心です。
ビジネスには「フロントオープン」のキャリーケース
フロントオープンとはキャリーケースの前面だけを開くことができる構造のことです。
今までのキャリーケースは、中に入れた荷物を取り出すにはキャリーケースを大きく開く必要がありましたが、フロントオープンのキャリーケースは前面に荷物を入れることができるので、駅や空港、ホテルのフロントなどで素早く荷物を出すことができます。
飛行機のチケットや予約メールのコピー、タオルや水筒、化粧品やノートパソコンなどを入れておくと便利です。
購入に抵抗があるなら、レンタルもできます
キャリーケースは便利なのですが、旅行中以外には収納用品として使うしかありません。
それに1週間以上用の大型キャリーケースになると、3万円以上するようになります。
購入するにはちょっとハードルが高いですよね。
そこで、レンタルするという手があります。
有名ブランドをレンタルできるR&Y Rental(アールワイレンタル)では、
などのスーツケースやキャリーケースをレンタルすることができます。
など便利な機能が満載です。
料金面でも、30日間レンタルして約1万円なので、購入するよりずっとお得です。
(キャリーケースの種類などによって変わります)
さらに、ネット予約なら電話予約の10%OFFでレンタルすることができます!
ぜひ、レンタルしてキャリーケースのすばらしさを実感してください。
一人旅の旅行バッグの選び方 まとめ
ボストンキャリーを実際に使って感じたメリットとデメリット
僕は一人旅に、ボストンバッグ風のキャリーバッグ「ボストンキャリー」を愛用しています。
ボストンキャリーのメリット
・持ち運びが楽
・荷物が大量に運べる(お土産を入れられる)
・背中に背負うことができる ボストンバッグのように持ち上げることができる
・(ハードタイプのキャリーバッグに比べて)本体が軽い
ボストンキャリーにはこういったメリットがあります。
特に「背中に背負うことができる」「ボストンバッグのように持ち上げることができる」ことはキャリーバッグにはないメリットですね。
ボストンキャリーのデメリット
・タイヤが2つしかついていないので、バランスが悪い
・普通の旅行カバンより大きい
・転がすときに周りに気を遣う
・トイレ中にどこに置いておくか困る
最大のデメリットは、キャリーケースと違いタイヤが片方(2つ)しかついていないことです。
タイヤが4つあれば安定して移動することができますが、ボストンキャリーはタイヤが2つしかないので、斜めに傾けたまま移動することになります。
そのため、バランスが悪くフラフラしてしまうことがあります。
僕は一旦立ち止まり、落ち着いてから移動するようにしています。
楽天とアマゾンのボストンキャリーへのリンクを貼っておきます。
興味がある人はぜひ買ってみてください。
楽天のボストンキャリーをみる アマゾンのボストンキャリーを見に行くサブバック(キャリーオンバッグ)はとても便利
旅行にはメインの旅行バッグのほかに「サブバッグ」を持っていってください。
一つは、お土産などを入れる予備のボストンバック 小さく折りたためるものがおすすめ。
もう一つは街歩き用の小さなバッグ。 スマホや財布、タオルや飲料水を入れておくといいでしょう。
どちらも非常に便利なので余裕があれば持っていくことをおすすめします。
僕が実際に利用しているサブバッグ
こちらが僕が普段使っているサブバッグです。
コンパクトに折りたたむことができ、広げるとかなりの大きさになるので、お土産や食べきれなかった食品、汚れた服などを入れてます。
畳んだ状態
広げた状態
さらに、キャリーケースの手持ちに通すことができるので、ある程度キャリーバッグが揺れても落としてしまう心配がありません。
(完全に固定するなら、ベルトなどの補助パーツが必要)
買い物が入った紙袋をまとめて入れると、サブバックがあってよかった・・・といつも思います。
ぜひ、利用してみてください。
飛行機に乗るときについて
一人旅で遠方を目的地にしたときは、飛行機に乗ることもあると思います。
そこで飛行機に乗るときの注意点などをまとめました。
参考にしてみてください。
空港で預けるとき、持ち込むときの注意点
空港で預ける場合
JALの場合
一人20kgまでは無料
20kgを超える場合は超過手荷物料金が必要になる。
個数制限はなし。
三辺が50㎝×60㎝×120㎝以内。(上の表だとLサイズでも預けることができる)
飛行機に持ち込む場合
JALの場合
飛行機の座席数が100席以上のとき
3辺の合計が115㎝以内
55㎝×40㎝×25㎝以内
10kg以内
上記のサイズ表の場合SSサイズは持ち込み可となります。
ただし、座席数が100席未満の場合はSSサイズでも持ち込み不可になりますので注意してください。
飛行機の座席数が100席未満の場合
3辺の合計が100㎝以内
45㎝×35㎝×20㎝以内
合計重量10kg以下
TSAロックについて
TSAロックというのはスーツケースのカギの部分についてくる赤いひし形のマークのことです。
このマークがついているスーツケースは、アメリカ合衆国の領土を出入国するとき、空港の係の人が合いかぎを持っているため検査の時にスーツケースを破壊されないですみます。
どうゆうことかと言うと、同時多発テロ事件以降、アメリカを出入国する人に対する検査がとても厳しくなり、
検査の時に中身のチェックが必要になったスーツケースの中を目視でチェックすることが義務付けられました。
そのためTSAロックのないスーツケースをカギをかけたまま預けるとカギを壊される場合があります。(もちろん損害賠償は発生しない)
つまり、アメリカ国内に旅行に行くときTSAロックのついたスーツケースをもって空港に預ければ、カギをかけた状態でカギを壊されることもなく受け取ることができるというマークです。
・旅行バッグってどんなものを使えばいいの?
・肩にかけるバッグと地面を転がすキャリーケース・・・どっちがいいのかな?
・どのくらいのサイズのバッグを買えばいいんだろう・・・?